2015.11.13
高3生のPS(Peace Studies)。今学期は、多文化共生社会をテーマに学習を進めてきました。
今日は、そのまとめです。
広島修道大学 大庭宣尊先生をお招きし、講演会を行いました。
大庭先生の「オヤジギャク」満載の講演に、爆笑の連続。
その中で、私たちがこの社会をどう「つくりかえる」のかという大きな「宿題」をいただきました。
高校3年生は、今日が最後のPS。
つまり、広島女学院中学高等学校だからこそ、触れることができた「学び」の最終回。
大庭先生が最後におっしゃった言葉が、強く心に響いています。
合い言葉は「知ろうとする」「思考停止をしない」
人間を、出会いを、誇りを、世界を、未来を手放さない。
そのためにも、「他者」の範囲を拡げ、深めていくこと。
この姿勢こそが、「平和構築」の第一歩だということですね。