自身と他者、世界をつなげ、その中で自身が貢献できることは何かを問うこと。
平和の実現に貢献するために必要とされる、確かな学力および幅広い教養に基づく知性を有すること。
平和の実現のために自らを活かすこと。
校章の盾型は新約聖書の聖句「信仰の盾」(エフェソの信徒への手紙6章16節)を象徴しています。中に書かれているラテン語「CUM DEO LABORAMUS」(クム デオ ラボラムス)は、広島女学院の学院聖句「我らは神と共に働く者なり」(新約聖書、コリントの信徒への手紙― 第3章9節)という意味です。
中央の円形は、その昔流川筋にあった旧城跡外堀に咲くアヤメの花を図案化したもので、古い本校の校章です。泥中に育ちつつも気品のある紫に、優雅と純潔を誇るアヤメの花を、初代校長ゲーンス先生が深く愛されたところから、この花が校花となりました。
1932(昭和7)年に校名を「広島女学院」と改称するとともに、現在の校章に改められました。
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