礼拝、授業、行事、クラブ活動、そして友達や先生・・・。数々の経験、発見、出会い、触れ合いが、成長につながります。
学校生活を通し日々成長している生徒たちの声を紹介します。
Interview_01
私にとって広島女学院とは「経験の場」です。私は中1の時に校内の「探究フェス」でプレゼンテーターとして発表する機会をいただき、発表当日は同級生だけでなく高校の先輩方までもが聞きに来てくださいました。学年、中学・高校という壁を超えて、自分の考えを伝え、共に学び合えた日々はとても楽しく、良い経験になりました。挑戦することによってさまざまな経験を積むことは自分の成長にとって何よりも大切なことだと思います。挑戦だらけといっても過言ではないくらい、女学院ではさまざまなことに挑み、たくさんの経験ができます。ぜひ広島女学院で個性豊かな先生方、仲間たちと一緒に成長しましょう。
(中2)
Interview_02
私はバレーボール部に所属しています。試合で楽しむことを目標に厳しい練習にも取り組み、思い通りのプレーができた時には、毎日頑張っていてよかったと感じます。しかし、ほぼ毎日活動があるため、勉強と部活の両立は簡単ではありません。そこで授業の受け方を工夫しました。これまでは先生の説明を聞き、家で授業内容を復習し覚えるというやり方でしたが、授業中に聞くだけでなく理解し覚えるところまで済ませるよう心がけ、覚えきれなかった部分を家で重点的に復習するようにしました。それにより、家での復習に余裕ができ、部活動にも一層熱心に取り組めるようになりました。これからも試行錯誤しながら、勉強も部活もレベルアップしていきたいと思います。
(中3)
Interview_03
広島女学院生が大好きな行事の一つに讃美歌コンクールがあります。中学生最後のコンクールで、友だちに誘われたことも後押しとなり、指揮者に挑戦しようと決意しました。中学に入り人前に立つ経験を全くしていなかったため、とても不安でした。いざ練習が始まると、私のクラスだけなかなかうまくいかず、指揮者をやめたいと先生に伝えたこともありました。それでも先生に励まされ、クラスのみんながだんだん上手になるのを感じ、私も最後まで頑張ることができました。迎えた本番では、すてきな歌声をホールいっぱいに響かせることができたと思います。讃美歌コンクールを通して、みんなで一つの目標に向かって頑張ることの素晴らしさを実感することができました。
(高1)
Interview_04
高校生になると授業のレベルも上がり、たくさんの課題をこなしていく忙しい毎日を送るようになりました。さらに自分で疑問を見つけ、それを深く掘り下げる「探究活動」の機会が増えました。探究することで、今まで知らなかった知識を得て、自分のアンテナが広がってゆきました。そのような生活の中で、中学生の頃から所属しているソフトテニス部は、私のリフレッシュの場です。同じ目標に向かって切磋琢磨できる友達の大切さ、目標を達成するため諦めずに挑戦することの意義など、たくさんのことを日々学んでいます。自分から主体的に学ぶ機会や大きな目標に向かって取り組む部活動がある高校生活は、とても充実しています。
(高2)