2016.11.20
女学院の秋
おはようございます。
冬の足音が近づきつつある昨今です。
広島女学院中高の桜の葉が真っ赤に染まり、ゲーンスホールのレンガの色と絶妙のコラボレーションを見せています。
校母ゲーンス先生とともに、130年もの間、広島女学院はこの秋の終わりを見続けてきました。
冬の寒さは次なる1年に向けての「忍耐」の時期なのかもしれません。
ふと「ローマの信徒への手紙」一節が頭をよぎります。
「わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。」(「ローマの信徒への手紙」5章5節~)