2018.12.23
女学院の2学期の終業の日には、毎年終業礼拝と兼ねてクリスマス礼拝が行われます。
中学校のクリスマス礼拝では、YWCA部によるハンドベルの演奏、合唱部による讃美歌の演奏、放送部による聖書朗読などがありました。また、先日の讃美歌コンクールでの課題曲を各学年ごとに歌いました。それぞれの学年のカラーが出て、素晴らしいひと時でした。
高校のクリスマス礼拝では、放送部による聖書朗読、演劇部による聖誕劇「マギーの贈り物」、音楽部による讃美歌合唱、高校生全員でのハレルヤの合奏・合唱などがありました。ハレルヤは、12月に授業の合間を使って練習を積み重ねただけあって、とても迫力がありました。合奏も、吹奏楽部やオーケストラ同好会、有志の生徒などが加わり、かなり本格的な演奏でした。女学院生の力はすごいですね。
また、この日の夜に、一般の方も参加できる「女学院クリスマス」が行われました。昼に行われた中高のクリスマス礼拝をベースに、中学生・高校生有志らが参加して、また素晴らしいものになりました。
これらの礼拝でクリスマスのメッセージをくださったのは、本校聖書科講師の大月先生でした。ありがとうございました。
毎年クリスマス礼拝に参加するたびに、女学院の伝統と生徒の才能の豊かさに感動します。このような素敵なクリスマスを過ごせることに、感謝したいです。