2018.07.20
関西にお住まいの同窓生 浅海 和子さん(高19)、鳥井 操さん(高20)、川尻 紀子さん(高24)でつくる市民団体「ヒロシマを語り継ぐ会」が、母校である広島女学院に洋画家故ヘンリー市川氏の原爆画を展示する企画を持ちかけてくださり、中高でその原爆画展が開催されることとなりました。
市川(本名市川宏)氏は海軍士官時代に長崎で被爆、広島でも原爆の惨状を目のあたりにされました。市川氏が言葉では言い尽くせないものを絵で残し、その作品を通して現代を生きる若者へその思いを伝えたいというご遺族の願いから、この作品展が企画されました。(広島女学院同窓会HPより http://hjgaines.com/info/2018/0705_440.html)
現在、中高のホール前ロビー、高校校舎1Fにたくさんの絵が展示されています。
この企画展開催にあたり、中高美術部の生徒が活躍しています。まずは、たくさんの作品の中から展示作品を選定し、展示レイアウトも考えました。また、学芸員の方から作品取り扱いの注意点などを直接レクチャーしていただき、展示作業にあたりました。おススメ作品の紹介記事も作成し、作品の周りに掲示しています。
展示作業中の美術部員↓
おススメ作品の紹介もかきました↓
展示レイアウト↓
企画展は、7月19日(木)から8月7日(火)まで行われています。
なお、今回の企画展は女学院関係者(生徒・教職員・保護者・同窓生)のみに公開しています。ご理解のほどよろしくお願いいたします
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