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広島女学院中学高等学校

更新情報

2024.07.15

夏のオープンスクール「るんるん♪女学院」開催!(中学新聞部より)

本日女学院では「るんるん女学院」が開催されました。学校全体で行われた各プログラムについて紹介します!

 

〜ホールプログラム〜

〈新体操部の演技〉

ホールでは新体操部による演技から始まりました。中高生の息のあったパフォーマンスはとても迫力があり、参加された方も興奮した様子でした。Bling-Bang-Bang-Bornも流れ、さらにホールは盛り上がり、大きな拍手が送られました。見た方からはとてもきれいだったという感想が寄せられました。

〈インタビューコーナー〉

インタビューコーナーでは、今日参加された方から事前に募集した女学院の気になるあれこれについて高校生が答えました。特に小学生の勉強時間、勉強法についての答えに小学生はもちろん、保護者の方も真剣に耳を傾けていました。

 

〈女学院クイズ〉

女学院クイズでは部活や先生、行事についての部活や先生、行事について出題されました。

とても面白い問題が多く、1問解き終わるたびに大きな拍手が起きて、とても良い空間になりました。参加者からは、とても楽しかったという感想が多く聞かれました。

〜体験プログラム〜

〈授業体験〉

国語の授業体験では国語の文章読解が得意になる秘訣の授業をしました。

ひらがなで書かれた文章を読み、そこから句読点を付け漢字に直していきました。全てひらがなで理解し難い文章がスラスラと読めるようになり、容易に文の意味を理解することができました。つまり、内容を理解するということは、言葉の切れ目、意味、どこにかかる言葉なのかを考えるということでした。

参加者は「本を読むことは好きだけど、説明力が無くて。だから今回の授業をうけて本を読むのが楽しみです。」、「英語は英文をしっかり読むのが大切と知っていたけど国語は知らなかった。」という声がありました。

 

 

〈部活体験〉

放送部の部活体験では、発声練習やラジオ体験、質問会がありました。発声練習ではロングブレス、五十音の詩を読んでいきました。「ロングブレス」と言うのは息を大きく吐いて限界まで声を出すことで、「ロングブレス」をする前に「腹式呼吸」と言うものをしているそうです。「腹式呼吸」は放送部員の人たちが日頃から行っている、息を吸ったときにお腹が膨らみ、吐くときにへこむ呼吸法のことです。放送部員の人たちは、日頃からやっているせいか、寝る時もこの呼吸を意識しているそうでした。次に五十音の詩を読みました。この詩は北原白秋が作った詩で、放送部に入ると暗唱できるように特訓するようでした。

そして最後にラジオ体験をしました。ラジオ体験では、実際に放送部になりきり放送室で原稿を読みました。皆、一生懸命に頑張って読んでいました。放送部の体験をしてみて、放送に興味を持った子が多くいました。

 

今回のオープンスクールで女学院について少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。

雨で足元が悪い中、女学院にお越しいただきありがとうございました!                                         

(中学新聞部)