Menu
EN

広島女学院中学高等学校

更新情報

2016.04.06

GI students in Hawai’i Day 3【午前】

4月3日(日)のレポートです。

【午前】ハリス・ユナイテッド・メソジスト教会で日曜日の礼拝に参加!

この教会の牧師は卒業生の三宅展子先生です。先生が説教をされる礼拝に参加させてもらいました。1時間にわたる礼拝では聖餐式があったり、讃美歌をたくさん歌うなど、日頃の礼拝とは異なる雰囲気を味わいました。私たちは礼拝に参加させて頂いた感謝の気持ちを讃美歌で! ゲーンス先生の愛唱讃美歌「みめぐみ ゆたけき」を1節を日本語で、2節を英語で歌いました。急きょ決まったことなので、この日の朝、教会で練習させてもらっただけでしたが、なかなか上手でしたよ!

三宅牧師のこの日の説教のテーマは”Peace Be With You”でした。スペースシャトルのチャレンジャー号が打ち上げ1分後に空中で爆発、宇宙飛行士たちの尊い命も空中で散ってしまいましたが、実はシャトルの技師の一人が異常を感じており、打ち上げの延期を懇願するも聞き入れられなかったのだそうです。そして、予定通り打ち上げられ、爆発が起きました。この技師は生涯、この出来事に苦しみます。このエピソードと聖書のペテロの裏切りのエピソードから、心のpeaceとは? と聴衆に問いかけられました。

礼拝後、歴代の牧師先生の写真を拝見しました。1891年、第2代牧師は砂本貞吉先生。広島女学院を1886年に創立されたあと、この教会で1年間牧師として務められました。現在の牧師は卒業生。そして在校生が訪問。三宅先生は生徒たちを激励してくださり、あらためて広島女学院に連なる者のミッションを再認識する時となりました。

その後のランチは、教会員の方が夜を徹して生徒たちのたちに作ってくださっていました。なんとヨモギ餅まで!また、別の教会員の方はウクレレでハワイアンソングを唄ってくださり、心温まるおもてなしにすっかりくつろぎました。生徒たちはお礼に季節外れですが、「さやかに星はきらめき」をアカペラで歌いました。

とても豊かなひと時を与えられました。写真がうまくアップロードできません。ごめんなさい!