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広島女学院中学高等学校

更新情報

2019.03.31

CIF ④ 生徒の感想

長い準備期間を乗り越え、遂に迎えた本番のプレゼンテーションが無事終わりました。準備万端だと思っていましたが、いざ本番に近づくと二人ともすごく緊張しました。ですが、今まで自分たちが準備してきたものに自信を持って臨もうと二人で話をして、ステージに立ちました。自分たちなりのプレゼンをすることができたこと、また他の学校のプレゼンを聞いたり、新しい価値観に触れることもでき、準備は大変でしたが、それ以上にとても価値のあるものになったと思います。また今回私はパネルディスカッションやビデオインタビューなどにも参加する機会も与えてもらいました。私のつたない英語でも、真剣に聞いてくれている他の人の姿をみて、国や言語が違っても自分の意見を受け止めてくれる存在がいることの大切さや素晴らしさを実感することが出来ました。

女学院に入学して核兵器について学んでいく中で,米露の同年代がこの問題をどのように考えているのかということはずっと気になっていました。そのため,高2になってCIFに参加するという貴重な機会をいただけたことにとても感謝しています。日米露のハイレベルな学校が集まる会議でプレゼンをさせていただけたことや他国,他校の生徒と交流できたことは私にとってすごく刺激的でした。プレゼン等のプロジェクト作成におけるリサーチスキルやプレゼンテーション力,また英語でのコミュニケーション力などこれからのキャリア形成において必要な様々なスキルを身につけることもできたと思います。3か月という長期に及ぶ準備期間もアメリカに着いてからもペアのバードさんはとても頼りになる存在で本当にありがたかったです。プロジェクトテーマが難しい上に英語で行うということもあり,大変だと感じることも多々ありましたがこのペアで参加できて良かったです。