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広島女学院中学高等学校

更新情報

2024.02.19

中2Peace Studies パネルディスカッション「世界の原爆観」

中学2年生のPeace Studies(平和学習)では「世界の原爆観」について学んでいます。
2月17日(土)には、そのためのパネルディスカッションが行われました。
広島大学大学院講師の桑山尚司先生にコーディネータをお願いして、広島大学に在籍中、もしくは過去に在籍されていた4人の先生(スロベニア出身のデラコルダ・川島・ティンカ先生、アメリカ合衆国出身のラッセル・サーワー・カビール先生、オンラインで韓国在住のイ・ジェヒョン先生、中国在住のリュウ・コウ先生に)にパネラーとして参加していただきました。
それぞれの先生に、各国でどのように平和・原爆を学んできたか、広島に実際に来られてどのようにその考えが変化したか、などについてお話していただきましたが、4か国それぞれで第二次世界大戦での状況や戦争・原爆・平和に対する考え方が異なり、生徒たちは視野を大きく広げることができました。
その後の質問タイムでは、「原爆やヒロシマについては外国でどのように報道されているか?」、「先生は日本や広島にどのような思いをもっておられるか?」など、生徒から先生方に次々と質問が出ました。
生徒たちにとって、とても刺激的で深い学びを得られた2時間だったようです。
先生方、お忙しい中、本当にありがとうございました。