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広島女学院中学高等学校

更新情報

2020.12.12

ハングル部・合唱部・音楽部発表会

文化祭代替発表会もいよいよ最終日。今日はハングル部(中学)、合唱部(中学)、音楽部(高校)の発表会でした。

トップバッターはハングル部でした。朝鮮の民族衣装を着て、伝統楽器であるチャンゴ(太鼓)の演奏をしました。

一糸乱れぬ迫力ある演奏でした!

ホールの廊下では、韓国文化の紹介ポスターの展示が行われていました!

次に合唱部(中学)のミニコンサートが行われました。

なじみのあるディズニーメドレーやヘイル・ホーリー・クイーンではダンスや手話による振り付けもあり、楽しませてもらいました。また、今年はコロナの影響で礼拝で演奏できなかった‟Ave Maria”や「今日、キリストはお生まれになった」を聞くことができました。フレッシュで美しい歌声がホールいっぱいに響いていました。

最後に、音楽部(高校)によるクリスマス・コンサートが行われました。

暗闇の中から鐘の音とともにキャンドルを持った生徒たちが入場し、おごそかな雰囲気の中で始まりました。今年は残念ながら「メサイヤコンサート」は中止になりましたが、このクリスマスコンサートでは、「メサイヤ」からおなじみの「ハレルヤ」などが演奏されました。オーケストラ同好会・マンドリン部の生徒や先生、そしていつもメサイヤに合唱で参加する先生たちも参加し、例年とは形は違えど、女学院ならではの演奏となりました。また、最後は「もろびとこぞりて」や「ひいらぎ飾ろう」などの讃美歌メドレーでした。高校演劇部の生徒が担当した照明と相まって、心に響くコンサートとなりました。

感染症対策のため短い時間の中で限られた方法での発表会でしたが、このような女学院が大切にしてきた芸術文化を、形をかえて生徒たちが引き継いでいることを実感した発表会となりました。良いクリスマスを迎えるための心の準備ができたような気がします。生徒の皆さん、お疲れ様でした。