2018.02.27
中1の冬休みの宿題として、ミョウバンの結晶コンテストを実施しています。
ミョウバンとは、なすの漬物の色付けや、煮物の煮崩れを防止するために使われる物質です。
市販の焼きミョウバンを購入し、温水に溶かしてゆっくり冷やしていくと、小さな結晶ができます。
これをひもなどにつるして、さらにミョウバンの水溶液に浸しておくと、ミョウバンの結晶が大きくなっていきます。
今日は、ミョウバンの結晶の美しさと、それを作るに至るまでのレポートをもとに、理科の先生たち全員で審査を行いました。
とても大きい結晶ですね!作るのに時間がかかっただろうなぁ~。
こちらは透明度が高くきれいですね!
こちらは形がとてもきれいな正八面体です。これを作るのは難しいんですよ。
今年は色付きの結晶もありました。カープのように赤いですね!
レポートを見て、皆さんの試行錯誤した様子が伺えました。
最優秀の皆さんには素敵な商品もありますよ。表彰をお楽しみに。
理科に興味を持ってもらえるきっかけになればうれしいです。