Menu
EN

広島女学院中学高等学校

更新情報

2016.09.20

日米・高校生平和会議④ Technologies of Peace at the UN! Day 1-1

お待たせしました! 日米・高校生平和会議の様子をお伝えします。

この会議の英語の名称はTechnologies of Peaceです。ヒロシマ・アーカイブはじめ,ナガサキ,オキナワ,東日本など一連のアーカイブシリーズを制作された渡邉英徳先生(首都大学東京准教授)が現在,ハーバード大学において客員研究員をされているご縁で実現した今回の会議。本校のこれまでの取り組みを通して得られていた様々なご縁を手繰り寄せ,一本の糸に編んだ感覚です。

ではまずは初日のご報告です。会場は国連軍縮部です。今回,広島女学院は共催という形をとっていますが,アーカイブの意義に共感した国連軍縮部も共催を申し出てくださいました。ですので,会場も提供してくださいました。

国連

会場はそれほど大きな部屋ではありませんが,約100人集まりました。地元の高校生や国連の関係者などです。地元のスタイベサント高校やUnited Nations International Schoolなどが参加しましたが,過去2年間,NYで開催されたNPT国際会議に広島市より本校生徒が派遣されたとき,訪問させてもらった学校です。

会場

この日のプログラムは「ヒバクシャストーリーズ」(NY市を中心に軍縮教育をしているNGO団体/昨年度夏休みに本校でもデモンストレーション実施)のキャサリン・サリバンさんがリードするPart 1, 渡邉先生がアーカイブを実演するパート2,日本の高校生がアーカイブはじめ様々におこなっている平和に関する活動を紹介するパート3に分かれています。

それでは,次の記事で詳細をお伝えします。

 

※なお,記事のアップが大幅に遅れてしまったことをお詫びします。引率者がパソコンをNYのキャサリンさんのお宅に置き忘れてしまったためです。日曜日にようやく手元に戻ったため,プログラム最終日にして初めて記事をアップすることができました。アメリカを離れるまで,出来る限りアップします。