2016.11.17
数学仲間から、合同な2つの正4面体の向きを変えて重ねたとき、その共通部分が正8面体になるという話を聞いたので、自作して確認してみました(写真1)。この合同な正4面体を重ねた立体は、星型8面体(またはケプラーの8角星)と呼ばれています。幾つか作っているうちに、牛乳パック2つに切り込みを入れて差し込むだけで、容易に作製できることがわかりました。写真2は部品のままの状態、写真3は作製途中で、部品を1つだけ差し込んだ状態です。
ちょうど本日16:40~、本校で数学研究会が開催されるので、参加者に星型8面体を作製してもらおうと考えています(もちろん、完成品はお土産に差し上げます)。参加は自由ですので、興味のある方はご参加下さい。数学が苦手な方でも歓迎します。