2024.04.10
今日は放課後に、PCDグローバルキャンパスUSデュアルディプロマプログラム(DDP)の生徒・保護者説明会がおこなわれました。
DDPとは、アメリカのロードアイランド州にある私立学校The Providence Country Day School(PCD) JAAC校が2021年より実施しているUSデュアルディプロマプログラムのことです。広島女学院は2022年度よりこのプログラムの加盟校となっています。放課後や週末にPCDのオンラインプログラムに参加することで、女学院に通いながらアメリカの高校を同時に卒業し、2つの卒業証書(デュアル ディプロマ)を取得することができます。
今日は、このプログラムに興味がある中2~高1の生徒や保護者が説明会に参加しました。
DDPでアメリカの高校の卒業資格を取得することによって、海外大学への進学が身近になるだけでなく、日本の大学の総合型選抜入試でも有利になるというメリットがあるそうです。今日は日米学術センターの方が来て下さり、プログラムの内容やメリット、費用などについてわかりやすく説明をしてくださいました。
DDPを現在受講中の女学院生(高2)にもインタビュー。「自分の英語力を伸ばすチャンスだと思って中3の9月から参加しています。今ではリスニング力が伸び、オンライン授業で先生がお話される英語が瞬時に理解できるようになりました。」と後輩たちへコメントをしてくれました。
女学院生がたくさんのチャンスを活かし、しなやかに世界へ羽ばたいていってほしいと思います。