Queen Margaret Collegeには、いろいろな国から来た留学生も通っているので、生徒とのコミュニケーションや、学校で行われるイベントなどを通して様々な文化に触れることができます。
また、マオリ文化(ニュージーランドの先住民族の文化)も大切にされていて、アセンブリーでマオリ語の曲を歌ったり、生徒がハカ(マオリ族の民族舞踊)を踊ることもあります。どの文化もそれぞれのよさがありとても魅力的です。
Queen Margaret Collegeではイベントのようなものがよく行われています。
2月の上旬はLunar New Yearで、旧正月(中国などで祝われている日)をお祝いしました。
Lunar New Yearの間は、学校にちょうちんなどの中国の伝統的なものが飾られたり、カフェでは中国の伝統的な食べ物が販売されました。
また、生徒や先生が学校で、中国の伝統的な服を着て過ごしたりなど、とても華やかで素敵な日でした。
さらに先日はSpirit Weekという一週間で、昼食の時間に、綱引き大会が開催されたり、Queen Margaret College vs ウェリントンの男子校、のネットボールの試合が行われました。
また、Non-uniform Dayといって生徒全員が制服ではなく私服を着て登校する、という日もありました。
これは、Spirit Weekのときの校内の装飾です。
毎日の学校生活では、このようなイベントや文化の交流など、授業以外からもたくさんの刺激や楽しさを感じています。
日本に興味を持ってくれている生徒も多いので、日本についての話をして、日本の魅力を再認識したり、私自身も知らない日本の魅力を知ることができます。
留学では、貴重な体験や出会いが待っているので興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。