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広島女学院中学高等学校

更新情報

2016.04.06

GI students in Hawai’i Day 4

オフィシャルなプログラムは最後です。いよいよプナホウスクールへ!

プナホウスクールはオバマ大統領の母校として8年前、一気に有名になりましたが、もともと全米でも有数の進学校です。ここで日本語を教えていたピーターソンひろみ先生が櫛比された日本語の教科書は全米の多くの学校で採用され、その印税をもとにヒロシマピーススカラシップを設立。毎年二人の生徒を選抜し、一人の教員とともに8月初旬の10日間、広島に派遣しています。今年で8回目を迎えますが、広島女学院は初回から研修のお手伝いをしています。

この度、プナホウスクールが広島女学院の生徒一行を受け入れてくださることになり、最終プログラムとしてプナホウ訪問を組みました。プナホウスクールは小さなオアフ島にあって、広大なキャンパスです。さながら大学のキャンパスのようで、それだけでも生徒たちは興奮・・・。というより、かなりうらやましがっていました。(笑)

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上の写真はquadという中庭のようなところです。私たちが訪問したときにはたまたま日本語を選択している生徒たちによるBake Saleが行われていました。これは家で焼いてきたクッキーやブラウニーなどを1ドルとか50セントで売るというものです。年に2回、このように生徒が企画・運営するイベントがあるようです。

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テントを二つ設営し、写真の奥のテントでBake Sale、手前では核廃絶のための署名活動をいつもしてくれています。また、折り鶴を一緒に折るコーナーもあります。プナホウでは署名活動が実現するまでに2年かかりました。それでも、通りがかる生徒たちはみんな快く署名してくれます。

シフトを組み、空き時間にはキャンパスツアーで広大なキャンパスを生徒が案内してくれました。また、ランチはカフェテリアでプナホウスクールの生徒と一緒に食べました。

最後は広島のこと、広島女学院のことをもっと知ってもらうためのプレゼンテーションをしました。

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そして集合写真。このプログラムのきっかけを与えてくださったピーターソンひろみ先生、プナホウでもプログラムをコーディネートして下さったオオミゾ・ナオミ先生、国際交流センターのChaiさん、本当にお世話になりました!

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