2019.09.18
今日は、今学期2回目のEPの日でした。中3から高3までの生徒が、それぞれ自分の興味のある講座を履修しています。
今日ご紹介するのは「宇宙の謎に挑戦する戦士たち;広島大学天文学研究の最先端」という講座です。
広島大学名誉教授で本校物理講師の大川正典先生が中心となり、広島大学宇宙科学センターの先生方に週替わりで来ていただき、天文学研究の最先端を学ぶことができる講座です。最近話題になった、ブラックホールの直接映像の撮影に成功したチームの先生も来られます。
今日は、広島大学宇宙科学センター長の川端弘治先生、同センター助教の稲見華恵先生に来ていただきました。
広島大学東広島天文台、超新星爆発、銀河系の姿やその進化などについて、高校生にもわかりやすく、そして楽しくお話ししていただきました。文系教員である私も、先生方のお話に非常にワクワクさせられました。今夜から、夜空の星を見る意識が大きく変わりそうです。
生徒からの質問にも丁寧に答えてくださいました。ありがとうございました。
中高生のうちからこのような学びができる女学院生がとてもうらやましいです。