2024.03.02
昨日、3月1日に高校卒業礼拝が執り行われました。
パイプオルガンの前奏の元、入場する卒業生の姿はとても堂々としていました。
礼拝の中での歌われた讃美歌や校歌は、どれもゲーンスホールにとてもきれいに響きました。
6年間を共にした仲間と共に歌うことをかみしめながら歌っている様子でした。
聖書朗読・祈祷も厳かにされ、広島女学院らしい時間が流れていきました。
高校音楽部による合唱では、「主は我が羊飼い」が今年も歌われました。
卒業証書授与では、各クラスの担任の先生から一人一人に卒業証書が手渡されました。
担任の先生の温かい「おめでとう。」という言葉は会場全体を温かくしてくれているようでした。
渡辺校長先生や三谷院長先生からの卒業生へのメッセージも卒業生全員の心に届いたはずです。
卒業生代表のことばはここまでの6年間の歩みが思い返され心に響きました。
このような素敵な時をまもり、196名が広島女学院から巣立っていきました。
広島女学院で学んだことを糧に、それぞれの道へ大きく羽ばたいていってくれることを心からお祈りしています。