2016.12.27
SGH H28(2016) 第2回 連絡協議会 続きです。
午後は会場を筑波大学 東京キャンパスに移し、SGH調査結果報告からスタートです。
2会場に分かれている関係で、TV会議システムを活用しています。
調査・分析をされた 永井裕久 先生(筑波大学大学院ビジネスサイエンス系 教授)です。
続いて、独立行政法人統計センター理事長 椿広計 先生による説明です。
その分析に基づいて、アクティブラーニング型授業をどのように構築していくか、そして、どのような課題があるかについて、SGH校の先生方を交えたパネルディスカッションが行われました。
キーワードは コンピテンシー と マインドセット ですね。
連絡協議会の最後は、優良校の取り組みを紹介する分科会です。
本校の分科会は、なんと「グループワーク形式」です!
本校の実践と参加いただいた学校様の実践に基づき、
①組織を「内」から変えるために何が必要か(組織改革)
②「外」とのつながりをどのように構築していくか(外部との連携)
について活発に議論していただきました。
各グループで話し合った内容をシェアしました。3グループは宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校の 西山正三 先生です。
一方的な情報のご紹介ではなく、各校の課題も共有しながら、先生方には分科会のひと時を過ごしていただきました。いかがでしたでしょうか?
本校の分科会に参加くださった先生方にこの場をかりて感謝申し上げますとともに、今後ともご指導・ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
また、幹事校として温かいおもてなしをしてくださった 筑波大学附属学校教育局のスタッフの皆様、先生方にも厚く御礼申し上げます。