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広島女学院中学高等学校

更新情報

2016.08.12

日米高校生平和会議 Technologies of Peace ①≪NHK Radio Japanで本校紹介!≫

Prof. Watanabe (Tokyo Metropolitan University), who is the founder of HIROSHIMA ARCHIVE, is hosting “Technologies of Peace – Japan-US High School Student Peace Conference for A-Bomb Memories” in mid-September. 4 Jogakuin students, who are member of Hiroshima Signature Campaign and cooperating HIROSHIMA ARCHIVE, are invited for the conference.

For the archive, members of Hiroshima Signature Campaign have been recording testimonies of hibakusha and uploading the archive site. They caught media’s attention and had been broadcasted on Message for Peace by NHK World.

 

署名実行委員会では首都大学東京の渡邉英徳先生制作の「ヒロシマ・アーカイブ」に協力させて頂いています。具体的には被爆者の方の証言を収録、編集し、インターネット上の「ヒロシマ・アーカイブ」にアップするという作業です。

現在、渡邉先生は客員研究員としてハーバード大学に滞在中ですが、アメリカの高校生にもアーカイブの存在を知ってもらうだけでなく、利活用についても一緒に考える機会を作ってくださいました。それが「日米高校生平和会議 Technologies of Peace」です。これは、単なる技術のデモンストレーションではなく、次世代の平和教育のツールとしてアーカイブを紹介し、高校生の視点で利活用を考えるものです。それだけではなく、なぜアーカイブが必要なのか、まずは被爆者の方のお話を聞くところから始めます。

この会議は9月16日にニューヨークで、18,19日はボストンで開催し、首都大学東京の渡邉英徳研究室、広島女学院中高、工学院大学附属中高の共同開催となります。また、国連軍縮部も全面的に協力してくれることになり、NYの会場は国連本部となりました。18日はハーバード大学で、19日はボストン公共図書館です。

この会議には本校から高1、高2の生徒が2名ずつ、合計で4名が参加することになっています。現在、現地でのプレゼンテーションの準備や事前学習で、夏休み返上で頑張っています!

メディアでも取り上げられ始めており、NHK WorldのRadio JapanのMessages for Peaceという番組で、なんと15分も特集を組んでくださいました。18か国語から選べます!日本語もあります!