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広島女学院中学高等学校

更新情報

2022.03.01

高校卒業礼拝

今日は、高校卒業礼拝がゲーンスホールで行われました。

長谷川先生による前奏(L.ヴィエルヌ作曲「交響曲第1番より 第6楽章フィナーレ」)とともに、卒業生200名が入場しました。

皆で讃美歌439番(「はるかなるのぞみをむねに」)を讃美したのち、刀祢館先生による聖書朗読、そして祈祷を行いました。

「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。 ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。 植える者と水を注ぐ者とは一つですが、それぞれが働きに応じて自分の報酬を受け取ることになります。 わたしたちは神のために力を合わせて働く者であり、あなたがたは神の畑、神の建物なのです。」(コリントの信徒への手紙一 3章6節~9節、学院聖句)

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。」(ヨハネによる福音書 15章5節)

 

女学院での卒業礼拝でいつも歌われる「主は我が羊飼い」(詩編23篇)。高校音楽部による合唱です。

このあと、各クラスの担任の先生から卒業証書の授与が行われました。

渡辺校長先生による「卒業生への言葉」、卒業生代表による「卒業にあたって」のメッセージがありました。

卒業生からは、6年間の新体操部での活動を通じて、自信をつけたこと、挫折したこと、あきらめず努力したこと、そして精神的に大きく成長したことが語られました。ちょうど学校のリーダーとなる高校2年生の時にコロナで休校になったり行事が縮小・中止した学年でしたが、持ち前の明るさ・元気のよさを生かして、一人一人が前向きにチャレンジしてきたということが伝わってきました。

三谷院長先生による挨拶のあと、みんなで校歌を歌いました。声が大きく、歌が上手な学年でした。これで最後だと思うととても寂しくなりました。

最後に讃美歌405番を歌って、高3生は退場しました。

200名が女学院を巣立ちました。みなさん一人一人の活躍を祈っています!!