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広島女学院中学高等学校

更新情報

2020.11.05

第77回中国文化賞

11月3日付の中国新聞でも報道されましたが、文化・芸術、学術・教育、地域貢献の各分野での功績をたたえる「第77回中国文化賞」(中国新聞社主催)を、中高の卒業生である映画美術監督の部谷京子さん、広島女学院院長である湊晶子先生が受賞されました。

部谷京子さんは、「シコふんじゃった。」で美術監督デビューされ、「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」で日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞されています。また、被爆者のお話を影絵で紹介する「小さな祈りの影絵展」に取り組まれ、本校生徒も参加させていただいたことがありました。また、卒業生として、本校の文化祭で講演をしていただいたこともあります。

https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=695821&comment_sub_id=0&category_id=450

湊晶子先生は、2014年から広島女学院の院長・大学長をされています。先月の「創立記念礼拝」では、これまでの湊先生の人生や大事にしてきたことについて中高生にお話しをしていただきました。いつも湊先生は「ぶれない自分を持つことの大切さ」を伝えてくださいます。湊先生のメッセージは、生徒たちをいつも勇気づけ社会の中で女性としてこれからどう人生を歩んでいくかという指針をくださいます。

https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=695823&comment_sub_id=0&category_id=450

 

(湊先生と本校の中高生、高校教頭との対談はこちら)

https://www.hjs.ed.jp/cms/wp-content/themes/custom2021/images/about/introduction/200608_zadankai.pdf

 

このように、女学院にゆかりのある方が社会の第一線で活躍され、大きく評価されているのをお聞きするのは本当にうれしいことです。

私たちもそのパワフルさ、前向きさをしっかりまねていきたいと思います。おめでとうございます。