確かな学力と豊かな教養を備えた女性を育てます。主体的に学び、知を楽しむ人、自ら問いを設定し探究する人を目指し、物事の本質を見抜き、自らの可能性を実現するために学び続ける本物の力を養います。
かけがえのない自分と他者の存在に気づき、お互いを尊重できる女性を育てます。相手に寄り添いながら意見や考えを丁寧に聴き、他者と良い関係を築く力を養います。
多様な価値観や文化的背景を持った人々と出会うなかで、平和な世界の実現に貢献できる資質を備えた女性を育てます。生徒一人ひとりに与えられたミッション(使命)を全うできる信念や行動力を養います。
校章の盾型は新約聖書の聖句「信仰の盾」(エフェソの信徒への手紙6章16節)を象徴しています。中に書かれているラテン語「CUM DEO LABORAMUS」(クム デオ ラボラムス)は、広島女学院の学院聖句「我らは神と共に働く者なり」(新約聖書、コリントの信徒への手紙― 第3章9節)という意味です。
中央の円形は、その昔流川筋にあった旧城跡外堀に咲くアヤメの花を図案化したもので、古い本校の校章です。泥中に育ちつつも気品のある紫に、優雅と純潔を誇るアヤメの花を、初代校長ゲーンス先生が深く愛されたところから、この花が校花となりました。
1932(昭和7)年に校名を「広島女学院」と改称するとともに、現在の校章に改められました。
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