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広島女学院中学高等学校

在校生の声

在校生の声

礼拝、授業、行事、クラブ活動、そして友達や先生・・・。数々の経験、発見、出会い、触れ合いが、成長につながります。
学校生活を通し日々成長している生徒たちの声を紹介します。

Interview_01

英語で話す先輩に憧れて出場
挑戦から得られる貴重な経験

私は人前で発表することが苦手で避けてきたのですが、オラトリカルコンテストで、英語を使って堂々と発表する先輩たちに憧れ、コンテスト出場を決めました。幼い頃に過ごしたタイで、性別にこだわらず自由に生きる人たちに出会ったことが強く印象に残っていたので、ジェンダー平等や多様性を認め会う社会についてスピーチをしました。練習では抑揚やスピード、アイコンタクトの大切さなど、ネイティブの先生がつきっきりで指導してくださり、大変ではありましたが良い結果を残すことできました。自ら挑戦することの大切さを学ぶことができ、とても良い経験になりました。

(中2)

Interview_02

プレゼン大会でグランプリ
自ら掲げた理想のリーダーに

「GEM Talks」という全国の高校生対象の英語プレゼンテーション大会に参加し、リーダーシップをテーマに発表しました。校内でプレゼンテーションに触れる機会が多くあったことがきっかけです。大会では、誰もがリーダーになれることを示した上で、私自身はその人らしいリーダーのあり方を共に探る「プロデューサー」のようなリーダーになることを宣言。スライドの活用や聴衆を飽きさせない話し方など、プレゼンテーションならではの難しさに直面しましたが、試行錯誤を重ねた分、グランプリをいただいた時は、今までで一番の達成感を感じました。掲げたリーダー像に近づけるよう励みます。

(高1)

Interview_03

大学との共同プログラムで
化学と研究の面白さを実感

高校生が大学で理系科目を学び、研究できるプログラム「広島大学グローバルサイエンスキャンパス広島」に参加しました。これは大学の先生による授業や、高度な技術が必要な実験などを体験できるプログラムです。その成果を生かして、今後広島大学の先生にご協力いただきながら、環境に優しい染色方法について研究します。先生方に指導していただくことで、自分の研究をより深めることができると思います。このプログラムに参加したことによって、化学の面白さや自ら模索して研究することの楽しさをあらためて実感できたので、将来は化学系の道に進みたいです。

(高1)

Interview_04

放送部の活動で養われた
ものごとへの関心と問題意識

高校放送部は2023年1月に開催された「第8回中国地区高校放送コンテスト」のビデオメッセージ部門で優勝することができました。女学院近くにある超覚寺の掲示板の言葉を取材。住職のインタビューでは現代を生きる若者に対する思いを知ることができ、将来や生き方について考えるきっかけになりました。放送部では日常から関心のある話題を見つけ「人に伝える」ということを意識し、原稿や作品を制作します。たくさんの人との出会いがあり、さまざまな学びがあります。放送部に入ってアンテナ感度が上がり、小さなことにも関心や問題意識を持てるようになりました。

(高校放送部)