
2025.11.13
ハワイのテレビ局 Hawaii News Now の人気キャスター、ケイシー・ラント氏とアシュリー・ナガオカ氏が、8月6日の広島原爆投下80年を前に本校に来校され、ハワイのテレビで紹介されました。
当日はハワイの高校生も、本校のGI(Global Issues)を学ぶ高校生と一緒に授業に参加しました。
この交流の目的は、広島とハワイのつながりを深め、平和や歴史について多角的な視点から学ぶことにありました。番組では、本校の高校生が「一つの視点だけで学ぶと、自分の考えが一番だと思い込み、差別につながることもある。だからこそ、多様な視点を学ぶことが大切」と語る様子が紹介されています。
また、マウイ島大規模火災から2年、そして8月6日の原爆投下から80年という節目の時期に行われた今回の交流は、ハワイと広島の双方にとって癒やしと理解を深める機会となったと報じられました。
番組のHPでも見ることができます。ぜひご覧ください。
Sister Cities: Atomic bomb survivor’s journey from revenge to forgiveness
Japan, Hawaii students share perspectives on tragedies through exchange program