広島女学院中学高等学校 2022年度 学校案内
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礼拝、キリスト教行事、聖書の授業を通して豊かな心を育て、他者のために行動できる生き方を学びます。キリスト教主義教育広島女学院における教育の土台ゲーンス先生初代校長日本が近代国家としての礎を築き始めた頃、アメリカ人宣教師・N.B.ゲーンス先生が広島に招かれ、広島女学院の初代校長に就任。「自分を愛すように、まわりの人を愛しなさい」というキリスト教の教えを学院の基本理念として掲げました。本校ではこの教えの下、豊かな人間性を備えて周囲や社会に貢献し、世界を舞台に活躍できる女性の育成に努めています。神様から命を授かりこの世に生を受けたかけがえのない自分という存在。自らを認め、自分に与えられた賜物(能力)を伸ばし、自分らしく輝きましょう。「自分を愛するように隣人を愛しなさい。」「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。」自分以外の人もまたかけがえのない存在。他者を認め、尊重し、助け合って共に生きましょう。何のために学び、何のために生きるのかを自問し、平和で幸せな世界を実現するために、自分にしかできない使命を見つけていきましょう。1886(明治19)年1887(明治20)年1889(明治22)年1890(明治23)年1932(昭和7)年1945(昭和20)年1986(昭和61)年1990(平成2)年2009(平成21)年2016(平成28)年砂本貞吉牧師が女子塾「広島女学会」を創立校名を「私立英和女学校」に改称N.B.ゲーンス宣教師が初代校長に就任現在地に新校舎完成校名を「広島女学院」に改称原子爆弾投下、350余名の犠牲者がでる創立100周年中学新校舎等竣工高校新校舎竣工創立130周年我らは神と共に働く者なりCUM DEO LABORAMUS〈学院聖句〉(コリントの信徒への手紙一3章9節)毎朝の礼拝キリスト教行事キリスト教の学び神と共に働く(平和な世界の実現に貢献する)毎朝の礼拝/讃美歌キリスト教行事/讃美歌コンクール聖書の授業かけがえのない自分の存在に気づく1.他者(隣人)と共に生きる2.3.聖書の御言葉に心を傾け静かに自分を顧みる時間を重ね豊かな人格を養います。さまざまな分野で活躍する講師との出会いや奉仕活動を通して視野を広げます。聖書の授業『聖書』を通じ自己を見つめ、隣人愛を学び世界に通用する価値観を育みます。略年表01pointたまもの5

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