広島女学院中学高等学校 2022年度 学校案内
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中学では放課後にフォローアップ授業を実施高1は習熟度、高2から文理別、習熟度別、進路希望に合わせた授業を実施●●POINT中学では、実験のレポート作成や発表など、課題研究を重視したカリキュラムを実施物理、化学、生物、地学の4つの実験室と充実した設備●●中1・2では教科書を中心に授業を進め、基礎力を養成。さらに副教材で発展的な問題に挑戦しながら、ノート提出や小テストで学習定着度を確認します。中3からは高校数学の先取り学習が始まり、発展的な学習内容にスムーズに対応するため、解く過程(考え方)もしっかり理解した上で答案を書くよう指導します。中学では自分で見て、触れて、確かめる過程を大切にしています。授業の大部分は二人一組での実験と観察を中心に進められ、レポート作成を通して書く力や考える力を育成。中3では各自で決めたテーマで全員が研究に取り組み、様々なコンクールへの出品に力を入れています。大学の協力を得て実践的な研究を行う「グローバルサイエンスキャンパス広島」に参加する生徒もいます。基礎力の定着を図り、副教材やICT機器を活用しながらスムーズに発展レベルへ。習熟度や希望の進路に合わせて、効果的に力を伸ばせるよう指導します。数学見て、触れて、確かめて。理科が好きになる体験型の授業を展開。興味・関心に従って深く追究する楽しさ、解明する喜びを感じながら成長できるカリキュラムです。理科視覚で捉えることによって理解が深まる単元(立体図形や関数のグラフなど)には、必要に応じてICT機器を用います。生徒自ら端末を活用することで、想像力や応用力の向上を図り学習意欲を高めます。端末で理解を深めたら、今度は自分の力で図形やグラフをノートに描けるよう練習します。ICT機器を活用中3自由研究令和2年度広島市科学賞入賞例教育長賞(広島県科学賞 入選)1名優秀賞(広島県科学賞 入選)2名優良賞他 23名●●●POINT13

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