教育理念

1.他者のために祈る~思いやりのこころを持つということ~

他者のために祈る
~思いやりのこころを持つということ~

聖書の教えを「建学の精神」とする本校では、「他者のために心から祈り行動する思いやりのこころ」(隣人愛)を育てたいと考えています。思いやる心とは自身を正しく受け入れ、他者をかけがえのない存在として受け止める感性を磨くことでもあります。それは国際化社会を生きる上で、何より大切なこと。人とつながって生きている喜びを知る、確かな鍵なのです。

2.自分らしさを知る~自分自身を表現できるということ~

自分らしさを知る
~自分自身を表現できるということ~

多感な時期をともに過ごす友人は、自分を映し出す鏡となります。高い目標を持った仲間に囲まれると、おのずと高い意識が芽生え、自ら考え、行動できるようになります。これがまさに「生きる力」です。机上の勉強だけでなく、懸命に生きる他者との出会いを通して、互いに認め合い、自分らしく生きていくための人間力を、確かなものにします。

3.自己を確立させる~リーダーシップを持つということ~

自己を確立させる
~リーダーシップを持つということ~

グローバル化がめざましい勢いで進む現代社会では、国籍や人種、宗教などにとらわれることなく、世界を視野に入れたリーダーシップが求められています。本校では、世界各国で起きている問題に目を向け、多種多様な価値観の人と関わっていくことで、知性と柔軟性を兼ね備えた、真のリーダーシップを発揮できる女性を育てたいと考えています。

新スローガンについて

広島女学院の歩み

アメリカ人宣教師N.Bゲーンズ先生日本がようやく近代文明の歩みを始めた頃、広島の地にアメリカ人宣教師N.Bゲーンズ先生が降り立ちました。先生が29歳の時のことで、初代広島女学院の校長に就任されると「自分を愛するように、まわりの人を愛しなさい」というキリスト教の教えを学院の基本理念として掲げ、生涯にわたって情熱をかけ学院の発展に尽くしました。1世紀を経た今も、この理想は変わりません。

単に知識を詰め込むだけではない。豊かな人間性をあわせ持ち、周囲や社会に貢献できる女性に。ゲーンズ先生の教えのもと、広島女学院は隣人を大切に、隣人の置かれた社会に関心を持ち積極的に活動することを奨励してきました。現在も、宗教・平和・国際・人権教育などに力を注ぎ、「隣人愛」を具体的に実践しています。質の高いコミュニケーションの場、自己発信力をつけるための場を、広島女学院はさまざまな形で提供しています。

時代の要請に応えて、変えるべきものは大胆に変えながら、これからも積極的に生きる女性を育てていきます。

歴史・沿革