教育理念

1.女性の一生涯を豊かにする

女性の一生涯を豊かにする

いうまでもなく、学校生活における主役は生徒たちです。中学高校の6年間を通して、幾度となく、学校行事や課外活動などを生徒たちの力で作り上げる経験をします。問題解決能力や自立心、リーダーシップを体得し、「私たちにはできるんだ」という自信に目覚めることで、女性として生涯を豊かに過ごすための生き方を、模索し始めることでしょう。

2.真の教養を身につける

真の教養を身につける

「求めなさい。そうすれば、与えられる。」と聖書にありますように、生徒たちには探求する心を持ってもらいたいと願っています。「おもしろい!」「知りたい!」「やってみたい!」そんな心の動きに従い、自ら行動を起こすことでしか、本物を得ることはできません。
真の教養とは、自ら考えて困難を克服し前進することができる、生きる力にもつながります。

3.喜びと感謝を知る

喜びと感謝を知る

生徒たちは中学高校の6年間の中で、失敗や挫折など、悲しい思いを経験することもあるでしょう。
自分の弱さ、小ささに出会い、神様から与えられる生きることの喜びと感謝を知ります。
時には痛みを感じながらも自らの道を切り開いていけるよう、生徒とともに歩むのが、我々の使命だと考えています。

〈私の聖句〉
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。
(テサロニケの信徒への手紙一 5章16~18節)

新スローガンについて

広島女学院の歩み

アメリカ人宣教師N.Bゲーンズ先生日本がようやく近代文明の歩みを始めた頃、広島の地にアメリカ人宣教師N.Bゲーンズ先生が降り立ちました。先生が29歳の時のことで、初代広島女学院の校長に就任されると「自分を愛するように、まわりの人を愛しなさい」というキリスト教の教えを学院の基本理念として掲げ、生涯にわたって情熱をかけ学院の発展に尽くしました。1世紀を経た今も、この理想は変わりません。

単に知識を詰め込むだけではない。豊かな人間性をあわせ持ち、周囲や社会に貢献できる女性に。ゲーンズ先生の教えのもと、広島女学院は隣人を大切に、隣人の置かれた社会に関心を持ち積極的に活動することを奨励してきました。現在も、宗教・平和・国際・人権教育などに力を注ぎ、「隣人愛」を具体的に実践しています。質の高いコミュニケーションの場、自己発信力をつけるための場を、広島女学院はさまざまな形で提供しています。

時代の要請に応えて、変えるべきものは大胆に変えながら、これからも積極的に生きる女性を育てていきます。

歴史・沿革