2015.10.05
10月2日に、一橋大学特任教授、福原正大先生にお越しいただき、グローバルリーダー育成授業を行いました。
じゃんけんをしながら「ゲーム理論」を体験し、交渉で必要な駆け引き・信頼醸成などを考察しました。
「これが実際の核軍縮交渉だったら？核抑止論なら？」と問われると、生徒たちははっとした様子でした。
「もし自分がアメリカ大統領なら、核軍縮をどう考えるか？」という問いには、現実主義的なアプローチと理想主義的なアプローチが交錯し、激しい議論になりました。
答えのない課題研究に、結論は出ません。しかし、生徒たちが論理的に考え議論するということを通して、グローバルリーダーに必要な力が高まったと思います。
