ノーベル平和賞授賞式 ~卒業生のサーロー節子さん、共同レクチャー~

ノーベル平和賞授賞式 ~卒業生のサーロー節子さん、共同レクチャー~

カテゴリー:SGHブログ 更新日:2017年12月13日 18時10分

2017年ノーベル平和賞には国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN) が選ばれ、その授賞式が日本時間の昨夜、ノルウェーのオスロ市庁舎にて執り行われました。(リンクを貼っているHPは日本連絡事務所のものです)

ICANの事務局長ベアトリス・フィンさんとともに登壇し、メダルと証書を受け取ったのは、被爆者で本校の卒業生でもあるサーロー節子さんです。

また、フィン事務局長に続き、記念レクチャーを行なわれました。(授賞式では、「スピーチ」として紹介されず、「レクチャー(講義)」として紹介されています) ぜひレクチャー全文(日本語訳)をお読みください。

現在85歳のサーローさんは13歳の時、学徒動員先で被爆。九死に一生を得ながらも、お姉さまと甥を亡くされました。ご自身の被爆の記憶を語り続けてこられるだけでなく、核保有国に対し、「命ある限り、核武装国と核依存国に行動を迫り続ける」として、力強く活動されてきています。

この度のノーベル平和賞受賞に際し、ICANのこれまでの活動に敬意を表し、お祝い申し上げます。また、本校卒業生であるサーロー節子さんの、長年にわたる平和へのお働きに対し、広島女学院中学高等学校は大変誇りに感じると同時に、レクチャーの中でも取り上げられた351人の被爆死された当時の本校生徒および教職員にいま一度思いを馳せ、現在も後遺症に苦しみつつも、核兵器の非人道性を訴え続ける被爆者の卒業生の皆さんのご証言や活動を学校としてしっかりと継承していくことを誓いたいと思います。

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