Peace Studies

Peace Studiesとは

Peace Studiesとは

中高6年間の平和教育を通して、
「平和観」「対話力」「リーダーシップ」を
身につけます。

「平和観」「対話力」「リーダーシップ」を育成するPSカリキュラムは、生徒の主体的な学びを中心に展開します。学年ごとにテーマを世界へ広げていき、国内外の課題を論理的に考え、自分なりの考えを他者と伝え合いながら、実践することを目指しています。

キリスト教教育に基づく実践

Peace Studies各学期カリキュラム

中学校

1年生

平和構築領域

ヒロシマを知る

ヒロシマを知る

広島女学院の被爆の記録、被爆者の講演、平和記念資料館での学習を通してヒロシマの被爆を知ります。市内各所の被爆絵碑を紹介する冊子を作ります。

多文化共生領域

自己肯定の基礎づくり

自己肯定の基礎づくり

同級生インタビューなどを行うことで、自分自身、友人、保護者からの視点を通して自己理解を進め、自己肯定感を高めます。

2年生

平和構築領域

海外の人たちの意見を理解する

海外の人たちの意見を理解する

ヒロシマへの原爆投下がそれぞれの国によって全く違った意味を持つという事実を知り、それを乗り越えて理解し合う方法を考えます。

多文化共生領域

より良いクラス作り

より良いクラス作り

いじめの構造を学び、お互いが安心して学校生活が送れるクラス作りを生徒自身が考え、実践します。

3年生

平和構築領域

核兵器の是非をディベートと小論文で

核兵器の是非をディベートと小論文で

長崎と広島の原爆投下の背景について学び、長崎研修旅行で被爆者の思いを聴きます。それらをもとにディベートと小論文で中学平和学習のまとめをします。

多文化共生領域

多文化共生とは

多文化共生とは

日本社会における在日外国人の状況や差別を、自分たちの問題として捉え、多文化共生社会を考えるスタートにします。


高校

1年生

平和構築領域・多文化共生領域

他者の痛みを知り、平和を再考する

他者の痛みを知り、平和を再考する

内戦を経験したカンボジアの「痛み」と日本社会が作り上げた差別による「痛み」について学びます。多様な背景や「痛み」を持つ他者とどのように平和を構築するのか。ヒロシマや自身の有り方を見つめ直し、平和実現の道を探ります。

2年生

平和構築領域

過去から現在までの沖縄

過去から現在までの沖縄

高2では沖縄の地上戦・基地問題をテーマに、改めて日本社会の課題に目を向けます。グループワークや事前研修を経て学びを深め、修学旅行では沖縄尚学高校を訪問し、意見交換します。

多文化共生領域

多文化共生に向けて

多文化共生に向けて

ヘイトスピーチや法的地位など在日外国人をめぐる現在の日本の課題に目を向けます。資料やワークショップ、講演を通じて、多文化共生社会を実現するには何が必要か考えます。

3年生

平和構築領域

卒業論文作成

卒業論文作成

模擬国連形式の交渉ゲームを通じて、世界の核兵器情勢を学び、広島女学院6年間の学びの集大成として「核兵器を廃絶すべきか」をテーマに卒業論文を作成します。そして、世界のさまざまな場面で平和を創出していく決意を固めていきます。

多文化共生領域

多文化共生社会の構築を目指す

多文化共生社会の構築を目指す

多文化共生社会を根底から覆す差別。その差別を生み出してしまう人間の深層心理に迫り、自らの行動を客観的に見つめます。そして、グローバル社会において、どのようにして共生社会を構築するかを考えていきます。


自発的に考え、実践する機会に。

ミャンマー研修

ミャンマー研修

中3・高1の希望生徒が、ヤンゴン市にある「ミャンマーインターナショナルスクール」を訪れ、ヒロシマについてのプレゼンテーションやホームステイを行います。また農村の小学校支援活動(文房具や古着の収集・提供)、JICA(国際協力機構)やNGOの事務所訪問などを通して、紛争や貧困の解決方法、開発支援についての考えを深めます。事前・事後学習では、学びを実践に生かす方法を生徒一人一人が考え、実行していきます。

韓国研修

韓国研修

中2の希望生徒の中から5名前後を選抜し、高1とともに韓国を訪問します。実社会での意見の違いを知るため、現地学生と原爆や歴史認識について意見を述べ合います。意見の相違や一致を認識することで、どうすれば相互理解が可能かを考えることにつながり、これが中3への橋渡しとなります。

平和公園「碑めぐり案内」

平和公園「碑めぐり案内」

毎年、高校生が中心となり、海外からの来訪者や他県の生徒に、平和公園内の慰霊碑を案内しています。それぞれの碑に込められた無言のメッセージを受け取り、分かりやすい言葉で伝える力が求められる活動です。本校の生徒たちが自発的に平和について考え、行動できる力を育てる機会になっています。またSGH指定校として、本校が世界に平和を発信する貴重な場でもあります。