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出口汪先生 論理力育成講座 高校3年生①

本日、本校SGH運営指導委員の出口汪先生による論理力育成講座(高校3年生対象)が開かれています。

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国公立大学の2次試験に向け、高3生は全力を注いでいます。その応援に、出口先生が駆けつけてくださったのです。

高校3年生は、なんと個別指導!

出口先生から出された課題の答案を出口先生自信が採点し、残り2週間、どのように準備を進めていけばいいかを個々の状況に合わせてアドバイスしてくださっています。

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出口先生の個別指導を受けられるなんて! 女学院生、君たちだけです!

玉川模擬国連に参加しています ②

午前の分科会に続き、午後は本会議です。

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各国とも、午前の分科会でのディスカッション、交渉を受け、英語でのワーキングペーパーの作成に必死で取り組みました。結局時間内に完成させ、提出できた国はほとんどななかったのですが、それだけ真剣に取り組み、白熱していたという証だったのだと思います。

 残念ながら新幹線の時間の都合で、広島女学院チームは途中で帰らなければならなかったのですが、全国から集まった参加者から、たくさんの刺激をもらい、学んだ2日間でした。今回得たことを、これから女学院の中でシェアし、繋げていって欲しいと思います。

最後になりましたが、大会を運営してくださった玉川学園の皆様、ありがとうございました。

 

Global Issues Bo’s Class today

今日のGlobal Issues は、GIの講座 まとめのプレゼンテーションです。

毎週火曜日は、 広島市立大学 教授 ロバート・ジェイコブス 先生の講義です。

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核兵器・核軍縮に関する専門的な講義を2年間受講し、さまざまな角度からヒロシマを見つめる視点を培ってきました。

この1ヵ月間、その集大成として、関心を持ったテーマについて、グループによるプレゼンテーションを行っていきます。

今日は、その初日。4つのグループによる発表です。

中島 重田 発表

濱田 榎本 今村 発表

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「どのグループのプレゼンテーションも興味を惹くもので、すばらしかった」とジェイコブズ先生も感動しておられました。

この2月、GI 高2生は、このプレゼン準備・発表で大忙しです!

出口汪先生 論理力育成講座②

出口汪先生による論理力育成講座② です。

約70名の生徒たちを前にして、出口先生の講義も相当熱が入っていました。

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生徒達もテキストと向き合いながら、出口先生の解説を聞き入っています。

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論理とは何か? そして論理的思考力がなぜ重要か。さまざまな事例を交えながら、講義していただきました。

講義が終わった後、サインを求める生徒たちの列。快く応じてくださった出口先生、本当にありがとうございました。

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講義後は、運営指導委員として、本校のSGH事業についてアドバイスをいただきました。

「ヒロシマ」について、広島という地だけでなく、様々な角度から見つめなおし、発信していく取り組みをこれからも続けてほしいという応援のお言葉を頂戴し、さらなる勇気が湧いてきました。

多くの方々のご支援とご協力あっての本校のSGH事業だと、改めて感じた一日でした。

出口先生、本当にありがとうございました。来週もよろしくお願い申し上げます。

広島通リズム①(広大での説明会と事前学習会)

「ヒロシマ」のことをもっと知らなければ、伝えなければ…!いや、原爆投下や核兵器以外にも戦争と平和について発信しなければならない「ヒロシマ+α」があるのではないか…?

という思いを抱いた高校生たちを中心にして動き出しだ国内研修「広島通リズム」が、実動開始しました。春休みに、広島を訪れている留学生に広島・呉を案内し、ともに戦争と平和を考えるツアーを行います。

1月25日には、広島大学大学院国際協力研究科の川野徳幸教授の授業にお邪魔し、ゲストとして招く留学生さんにプレゼンテーションを行いました。そして、1月26日には調査している広島・呉のスポットの発表会を行いました。

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女学院生側のキャストも、ゲストの皆さんも広島「通」になるよう、また「戦争と平和」について学びあえるような、ツアーを準備していきます。乞うご期待!

 

イギリスからの絵 その3

11月9日、先日の嘉屋重さんから繋いでいただいたご縁で、また1点、ご家族の方のもとへ返還されました。

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BBCの記事でも紹介されていた絵です。

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今回はご本人ではなく、作者の弟様への返還でした。

女学院生だったときのお姉様の大切なお写真を拝見させていただきながら、お姉様の思い出を伺うことができました。年齢が少し離れていたため、弟様もまだ小学校低学年でたくさんのことはわからなかったけれど、女学院生時代のお姉様は絵を描かれることが大好きで、いつも絵を描かれていたこと、ご近所の子どもたちと一緒に絵を描かれることもあったそうです。

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弟様は、お姉様が生前に描かれた絵を集めておられるとのことで、返還された絵を手にされてとても喜んでおられました。

 

 

1950年代の本校生徒の絵画作品がイギリスから里帰りしました!

戦後広島の女学生たちが描いた絵が当時の院長である松本卓夫院長によって国外に渡り、英国マンチェスターの美術教育家に大切に保管されており、その絵がこのたび広島市を通じて本校に戻ってまいりました。

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戦後海外との平和交流を進めた故松本卓夫院長が、日本からの絵60点あまりを渡したと思われます。この中に広島からの絵が34点、そのうち広島女学院の生徒が描いたと思われるものが20点ありました。これらの絵を返したいとの意向を持つスティーブンソンさんがマンチェスター市長あてにコンタクトをとり、そこから広島市にコンタクトがあり、本校に連絡をいただき、今年の7月、厳重に梱包された20点余りの絵が英国から送られてきました。

60余年経った絵ですが、非常に状態もよく、とても大切に保管されていたことが分かります。

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本校で同窓会の協力を得て14名の方のお名前を確認しましたが、うちご存命で連絡が取れた方が11名でした。しかしながら皆様、ご記憶があいまいで覚えていないとおっしゃられる方が多かったのですが、その中で倉永恭子様がご自分の描いたものであると申し出てくださいました。倉永様は卒業生ですが、長年、本校のカウンセラーとして長年お世話になった先生でもあります。

10月26日、絵の作者の一人である倉永様と、今回の絵の返還のためにご尽力くださった広島平和文化センター・平和首長会議の末廣様をお招きし、絵の返却セレモニーを行いました。

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このセレモニーで倉永様は、「私の絵は大したものではありませんが、こうして60余年も大切に思い守ってくださった方々の心が込められていることがとても嬉しく、またとても感謝しています。大切にします。」とおっしゃっていました。

星野校長は「この絵が松本院長の手から海外にわたり、60余年を経て、故郷の女学院そして、作者のもとに帰ってきたことにとても感慨深いものがあります。」とコメントされました。

また、このセレモニーで倉永様とお話しする中、さらに1名の絵の持ち主が判明するという嬉しい出来事もありました。

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 11月3日(木・祝)、本校で開催される文化祭にて、これらの絵の一部を展示します。

今後も、持ち主の方を探していくとともに、引き取り手のない絵につきましても、本校および女学院大学にある資料館で大切に保管していく予定です。

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 ※メディア記事はこちら。

<日本語>

朝日新聞

東京新聞(日付不明)

<英語>

大和日英基金

BBC

House of Lords (英国・上院)

 

青梅・羽村 ピースメッセンジャー事業 事前学習①

夏休み、第1日目です。

東京都にある青梅市・羽村市が共同で行っている「ピースメッセンジャー事業」に、中学校3年生10名が参加します。

今日は、その事前学習(第1回)でした。

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8/5(金)に、青梅市と羽村市の中学生25名が広島を訪れ、旧制広島県立第二中学校23期生の方から、証言を聞きます。そのワークショップに本校の生徒も呼んでいただき、交流することになったのです。

こうした機会をつくってくださった、青梅・羽村市子ども体験塾実行委員会のみなさまに、改めて御礼申し上げます。

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女学院では、中1より、さまざまな形で「ヒロシマ」についての学習を進めています。とは言え、忘れてしまっていることも…。

ということで、今日は、広島平和記念資料館が作成している「学習ハンドブック」を用いて、「ヒロシマ」について学び直しました。

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  *ペアで学習を進め、シェアをしている様子です。

青梅市羽村市がどんな街なのかも調べてみました。

交流会を前にして、ドキドキワクワク。

次回の事前学習は、7/31(日)。

本校の先輩たちがはじめた「核廃絶! 中高生による署名キャンペーン」の活動を見学します。

署名実行委員会 in 福山

本校の署名実行委員会が2008年から実施している「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名活動」は福山市の盈進中高と沖縄県那覇市の沖縄尚学高校、そして本校、3校を中心に活動しています。最初は3校だけの取り組みでしたが、最近は広島市内の学校や広島を訪問する学校、更には海外の学校も参加し、年間約20校、延べ人数にすると約1500人以上の生徒が街頭に立って署名活動をしています

いつもは広島に来てもらっている盈進高校に、今日は本校生徒が訪問しています。新幹線だと30分のところにありますが、今日は在来線を使って福山市にやってきました。

まずは福山市人権平和資料館に行き、1945年8月8日の福山空襲について、盈進の生徒さんから教えて頂きました。

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福山空襲含め、小さな地方都市への空襲について学ぶ機会はほとんどなく、今日のように地元の高校生が継承することの大切さも痛感する機会となりました。

次に今年度(第9期)の趣意書の話し合いをしました。今後の日程や趣意書の文言を確認しました。これまでは主にメール等のやりとりで進めてきたので、今日のように直接話し合うことで、今後のより良い協力体制につなげることができたように思います。

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昼食を福山城周辺の公園でとったあと、福山駅周辺で署名活動。人通りは少ないながらも、道行く人々は快く署名して下さいました。

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最後に盈進の生徒さん、本校生徒7人で集合写真。

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逆光で見えにくいですが、背景の像について盈進の延(のぶ)教頭先生が解説して下さいました。福山出身の彫刻家・平櫛田中(ひらくし・てんちゅう)の作で「五浦釣人」というのだそうです。師と仰いだあの岡倉天心が晩年、釣りを嗜んだ姿を彫刻作品にしたそうです。

ほんの4時間の滞在でしたが、意義深い4時間でした。現在、在来線で広島に戻る車中、生徒たちの表情にも充実感がみてとれます。

試験2週間前にも拘らず活動を企画して下さり、温かく迎えてくださった盈進高校・ヒューマンライツ部のみなさん、延先生、岡本先生、ありがとうございました。

来週、福山はばら祭りだそうで、町のいたるところに美しいバラが咲いており、バラにも歓迎してもらったような訪問でした:)

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第2回SGH研究発表会⑤ ~生徒発表~

先日行われたSGH研究発表会の最後のプログラムが,ゲーンスホールで行われた本校生徒による成果発表会でした。最初に高校1年生の代表が,「平和を構築するために」というテーマのもと,それぞれの問題意識に基づいてリサーチした成果を発表しました。続いて高校2年生により,先月東京で開催されたSGH5校合同カンボジア研修成果報告会に参加した生徒による成果報告と,沖縄尚学高校との交流会,および東京研修を通じて学んだことの報告の2つの発表がありました。どの発表も独自の観点からの深い考察と,それに基づく大胆な提言が含まれており,とても興味深い内容でした。

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そして最後の高校3年生の発表では,1月末にウィーンで開催されたCTBTシンポジウムに招待され一連の会議を傍聴し,さらには大勢の参加者を前に発表した生徒が,そこでの活動について報告しました。

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CTBTシンポジウムについては次のブログ記事をご参照ください

 最後に本校の運営指導委員である広島市立大学平和研究所副所長の水本和美先生と,水王舎の代表取締役社長で現代文のカリスマ講師である出口汪先生のお二人より,本校生徒の発表内容に対してご講評をいただきました。

水本先生からは生徒発表の足りない部分を的確に指摘していただき,本校生徒にとって大変貴重な学びの機会となりました。

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また、出口先生からは「本日この会に参加できて良かった」という最大級の賛辞をいただきました。

①グループの考えを論理的にまとめ、短い時間で端的に発表する力

②「平和構築」をテーマに、クリティカルに世の中の事象を捉える力

この2つの力を持った高校生に出会えたことを嬉しく思うとおっしゃっていました。また,「一つ一つの言葉のもつ力や可能性を意識して,普段から学校生活を送ってほしい」という、「現代文のカリスマ」ならではのアドバイスもいただきました。

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今回の発表会におきましては多くの先生方にご参加いただき,盛大に会が開催できましたこと,この場をお借りして御礼申し上げます。